活動予定
「第10回天竜さとやま交流会」 を計画しています
どなたでも参加大歓迎です!
当日、マルカワの蔵 「遊」にお越しください
活動報告
第9回交流会 2024/04/27
「第9回天竜さとやま交流会」 を実施いたしました
日付:4月27日(土)
時間:10:00~11:30
場所:マルカワの蔵「遊」
今回は、浜松学院大学准教授 坪井秀次 先生から、お話をお伺いしました
■ 春野町探訪(PDF) 2024/3/26
第4回交流会 2023/11/25
マルカワの蔵「遊」をお借りして、「第4回天竜さとやま交流会」を実施しました。
今回は、杉山邦雄さんより、葬儀屋さんとして働いていた頃のお話を伺いました。
ご遺体とご遺族様に真摯に向き合う姿に杉山さんの仕事以上の重要性が伝わって、とても勉強になりました。
お話をお伺いして、二つの気づきを得ました。
1つ目は、地域の今と昔の違いです。
昔は、家族単位ではなく、近所の人と協力をしてもらい、開放的に葬儀をしていましたが、今の葬儀は、家族層など閉鎖的に行われていることを知ることができました。
2つ目は、仕事に取り組む姿勢です。
杉山さんは、葬儀で働く際に、ご遺体の体の拭き方や、亡くなった人にお召し物を身に着けるときに注意するべきことなど撤退していました。そして、故人への思いやりの気持ちを強くもって、仕事に取り組んでいました。
また、初めて入った業界で分からなかった部分がたくさんありながらも、一生懸命に学びながら仕事をしていたため、仕事に誇りをもち、好きになったそうです。
そのことから、目の前のことと一生懸命に向き合い、好きになるために努力をする大切さについて学ぶことができました。
参加・協力してくださってみなさん、ありがとうございました。
第3回交流会 2023/10/28
マルカワの蔵「遊」をお借りして、「第3回天竜さとやま交流会」を実施しました。
春野町に住んでいる、88歳まで木こりとしてご活躍された 鈴木末吉さん から、お話を伺いして 山の現状・知識、若者の山への関心の低さ、行動することの大切さについて学ぶことができました。
今回は、3つの点に気付きを得ました。
1つ目は、山での生活には、試行錯誤が必要だということです。山での危険にどう対処するか、木をどう生かすか、どう効率的に動くかということを考えていくことが大切なのだと気づきました。
2つ目は、林業に関心を持つ若者が少ないということです。今回の話を聞くことで、山での過ごし方のノウハウがなかった学生の一部から、「関心をもつことができた」という感想を得ました。
3つ目は、覚悟と行動力は、人生を豊かにするための鍵であることです20歳頃から、山の知識なしで山で過ごす決心をしたことに驚きましたが、人間は覚悟があれば未来の可能性が広がると感じました。
また、聞き手が勉強になるだけではなく、話し手も元気になると実感できた第3回でした。参加・協力してくださった皆さん、ありがとうございました。